マウンテンバイクで三浦半島のトレイルを堪能してきた話

こんにちは。インドアバイカーです。

神奈川県、三浦半島のトレイルをマウンテンバイクで楽しんできました。

三浦半島をマウンテンバイクでトコトコ!
三浦半島をマウンテンバイクでトコトコ!

天気はたまにぱらつきつつ走れば暑い。そして暑い体に涼しい風が心地よい。そんな最高のコンディションでした!

ブログ読者さん案内で三浦半島を走ってきたよ!

このブログの読者さん(というか僕のバイクブログ時代の読者さん)で僕がマウンテンバイクを始めたことを知って連絡くださり、三浦半島のトレイルを案内してくださることになったんです!

ネット上のやり取りではありますが、彼とは年齢が近かったり環境(既婚でお子さんがうちと同じくらい)で”家族も大事にしつつ趣味も楽しみたい”という価値観に共感でき、妙な親近感を覚えました。趣味が同じパパ友達って感じですかね。

CannondaleのF400という古いマウンテンバイク

彼のバイクはCannondale(キャノンデール)のF400というバイク。

Cannondale F400
Cannondale F400

Cannondale(キャノンデール)はメジャーなメーカーですが、気がつきました?このF400ですがフロントサスペンションがヘッドショックといってステム下にサスが入っているんです。

面白いので彼のことは今後「サスイチさん」と呼ぶことにしましたw

僕「このバイクはいつ頃購入されたのです?ヘッドショックなんて見たの初めて・・・」

サスイチさん「学生時代にバイトして買ったんです。憧れのMade in USAのキャノンデールです」

僕「ん?今はUSAじゃないのです?」

サスイチ「実はキャノンデールは一度倒産してるんです。倒産するまでのバイクはアメリカで作られてて・・・ちなみに倒産した理由はモトクロスバイクを作ったからなんですよw」

僕「キャノンデール・・・野心的なメーカーだったんだなぁ・・・」

Cannondale MX400
黒歴史Cannondale MX400

でで、サスイチさんのF400は潰れる前のCannondaleのモデル。

フレームに「Handmade in USA」と描かれています。アメリカ製ハンドメイド。こだわりを感じますね~

HANDMADE in USA
HANDMADE in USA

なおこのヘッドショックはOH(オーバーホール)はしない前提で設計されており、ASSY交換(本体ごと交換)しかないんだそうです。そして昔のバイクということでヘッド部分のパーツが出ていないようで乗りつぶすしかないそうです。こだわりを感じます。

今日のデポ地はここ!

指示された住所にたどり着くと、今日はここに車を停めてOKとのこと。駐車料金は地味にボディブローのように効いてくるのでありがたいです。

ガレージ!!
ガレージ!!

そして、ガレージに到着するとそこにはサスイチさんとご家族の姿が!

家族構成や年齢が僕の家族とかなり近いので親近感、というか何だか変な感じ。パパ友と遊んでる感じ?

でで、サスイチさんのご家族に見送られつつ出発です!!

三浦半島にはトレイルがある!

三浦半島って平たい半島のイメージがあって、今回走るのは海岸線とかなのかなと思っていました。

ところがちょっと走ると山がすぐそばに見えくるのです。山に向かって走ると舗装路の斜度が急な登りもあり、街中から一気に山登りが始まった感じです。

こんな感じですぐ近くに山が見える
こんな感じですぐ近くに山が見える

なお舗装路の登りは前回のトレイルで鍛えられたおかげかあまり辛くなく、スルスルと登っていけました。(eBikeのアシスト頼りな僕)

案内してもらったトレイルは初めてということもありめちゃめちゃ楽しい!!

基本的にハーフパイプ的な感じなのでスピード出しすぎてがけ落ちログアウトさえしなければ安全。バンクを使ってカーブしたりと安心して走れる感じ。

また山の上を走っているので三浦半島の都市部や海岸が見渡せたりと景色もなかなかすごく走りごたえがあるトレイルでした。

突然高原のキャベツ畑みたいな場所にやってきた
突然高原のキャベツ畑みたいな場所にやってきた

反省点としては藪漕ぎになるシーンもあったのでハーフパンツではなくロングパンツにしておけばよかったかな。あとゴーグルが欲しかったかな〜

藪漕ぎ
藪漕ぎ
昔ここには砲台があったらしい・・・
昔ここには砲台があったらしい・・・

三浦半島自体がほぼ初めてだったので観光気分でかなり楽しめましたよ!

台風の影響は大きかった

この前の台風で千葉では大きな被害が出ましたが、三浦半島のトレイルも被害を受けているようでした。

倒木も多かった
倒木も多かった
大きな木が根っこごと吹き飛ばされてる・・・
大きな木が根っこごと吹き飛ばされてる・・・

天災の怖さ、自然の圧倒的な力みたいなものを感じましたね・・・。なおこの道は登山されている方も多く、中には「倒木で道がわからない」と困っている方もいた程には台風の影響がまだ残っているようでした。

今週末も台風が来るのでさらに悪化しそうですね・・・

日本のトレイルはeMTBの旨味が少ないのかもしれない

今回のトレイルの登りは全体的に「緩やかに登っていく道」というよりは「激坂を登らないといけない道」が多かった。

急坂も舗装路なら何とかなりますが未舗装路だともはや自転車に乗れないくらいの斜度なので「押し」、つまり自転車から降りて押したり担いでいかないといけないシチュエーションが何度も(ほぼ、というか大半)あったのです。

押さないと登れない場所が多い・・・
押さないと登れない場所が多い・・・

自転車に乗って漕ぐことができれば電気アシストの力で登ることができますが、急すぎる斜面で路面もドロドロだったりすると自転車から降りざるを得ず、そうなるとeMTB特有の「重さ」が体に降りかかってきます。

重さはバッテリやモーターが付いてるためどうしようもない・・・
重さはバッテリやモーターが付いてるためどうしようもない・・・

海外のトレイルがどうなってるのか僕は知りませんが、関東のトレイルだとこういう「急斜面」を登るシチュエーションが多いのかも。という考えが脳裏をよぎりました。

つまり、「自転車を押したり担いで登り、下りはひたすら楽しむ」というトレイルの場合、eMTBはメリットが何もないじゃないの?って。登りも下りも軽い方がいいし、自転車に乗る登りなら多少我慢して登ればいいからです。

これやるならeMTBだと意味がない・・・
これやるならeMTBだと意味がない・・・

欲しくなったのは、ボタンを押すとタイヤが低速で回る機能。こういう押しが入る場所では自走してくれたら最高なんだけどなぁ(電気アシストとは)

まだ関東のトレイルは2つしか走っていない僕ですが、もうちょっと色々な場所を走ってみたいなって思いました。eMTBが日本で輝くスポットがあるのかはまだまだこれから調べていかないといけないなぁという感じです。

人生初のパンク

昔オフロードバイクに乗っていた頃からパンクとは無縁の人生でしたが、ついに人生初のパンクを経験しました。

eMTBでの初パンク
eMTBでの初パンク

オフロードバイクの時なら「パンクしたときが一番トラクションがかかるしええやん」くらいの気持ちでいましたが、自転車の場合こんなほっそいリムで走り続けるのは不可能。

MTBのタイヤってサイドウォール柔らかいんだなぁ
MTBのタイヤってサイドウォール柔らかいんだなぁ
ぺしゃんこ・・・
ぺしゃんこ・・・

幸いにもトレイルの最後の最後の下りでやったのでルート的には全部走れたのは良かった・・・。

ただデポ地まではちょっと距離があるので何とかしないといけません。

携帯ポンプで空気を入れてみるも全部抜けてしまうので無意味だし、予備チューブは買ってありましたがデポ地に置いてきてしまった・・・(空気圧はあまり下げずに走っていたのでパンクしないかなって)

自転車をどこかに隠してタクシーでデポ地まで行きプリウスで自転車を回収するか、押して歩くかのどちらかぁ・・・と思っていると

サスイチさん「うちの妻が車で迎えに来てくれることになりました!

僕「ありがとうございます…ありがとうございます…!!」

サスイチさんの奥様とお子様たちは動物と触れ合うイベントにいたとのことで、人の休日の家族だんらんをぶち壊してしまった罪悪感を感じつつ到着を待ちます。

そして・・・

横須賀にバーガーを食べにやってきた!

サスイチさんの奥様に運転してもらいつつ、やってきたのは横須賀です!

カングー君のルーフキャリアに載せてもらった!
カングー君のルーフキャリアに載せてもらった!

目当てはバーガー。横須賀のアメリカンな通りである「どぶ板通り商店街」にあるバーガーショップにサスイチさんファミリーと一緒にやってきました!

アラベラ (Arabella)
アラベラ (Arabella)

直前までは超有名なネイビーバーガーショップである「TSUNAI」を予定していましたが、サスイチさん的に前から気になっていた店ということでアラベラ(Arabella)に行ってみることに!(TSUNAMIは行列もできてたしお値段もかなりお高い。お腹が空いてる僕としてはぶっちゃけ早くは入れれば何でもオッケーって感じでした)

ネイビーバーガー系とは違って中東系のメニュー(ケバブとか)の中にバーガーもあるよって感じのお店。

バーガーメニュー
バーガーメニュー

ハンバーガーはざっくり3種類あって、パティが「ビーフ・ラム・ビーフ&ラム」と選べます。バーガー単品で800円。ポテトとドリンクセットで1200円です。

僕は実はラム肉が大好きなのですがサスイチさんも同じだったようで顔を見合わせてニヤリ。

バーガーと言ったらコーラでしょ!
バーガーと言ったらコーラでしょ!

そして、、、

ラムハンバーガー!!
ラムハンバーガー!!

ラム肉のパティなんて食べるの久しぶりだし本当にうれしい!バーガーのソースは”甘辛”にしたのですが、中東系の料理で使われるソースが使われていてエキゾチックなバーガーって感じ。ラムによく合います。うまい!!!そしてフライドポテトもかなり芋感があるタイプで僕の好きなやつ。

パンクだなんだってやってたので体の疲れやお腹が空いていたこともありペロリでした!!

食事もサスイチさんの家族と一緒んだったのでワイワイと楽しい時間を過ごさせて頂きました!!自転車乗って終わりじゃなくてこうやって現地のご飯食べたりする時間があると満足度上がります。

よこすか海軍カレー
よこすか海軍カレー

そいえば帰りにお土産で横須賀カレーも頂いてしまった!!家族で美味しくいただきます!!

パンクしてるとルーフキャリアが不安定になる

これは完全に失念していたのですが、ルーフキャリアは前後のタイヤをしっかりとはめ込んでタイヤを固定するタイプのキャリアです。

でも、タイヤがパンクしてるとこんな感じに・・・

空気が抜けてタイヤの高さが大幅に下がった・・・
空気が抜けてタイヤの高さが大幅に下がった・・・

固定自体はできなくはないのですが、27.5インチホイールでパンクするとタイヤの空気が入っている分が下がり、ホイール固定位置が変わってしまいました。

あと、安定感がなくなった
あと、安定感がなくなった

タイヤの空気分の下がったので、タイヤ上部に膝のプロテクターを挟み込んでガッツリ固定しましたが、積載が不安で帰り道はスピード落とし目でゆっくり走りました。

こういう時のために固定用のタイダウンを用意するか、ホイールをばらして車の中にしまえるようビニールシートと工具は持ち運んだほうがいいかなぁと学びました。愚者なので体験してから学びます()

三浦半島でのマウンテンバイクは有名だった!

後から知ったのですが「三浦半島 マウンテンバイク」でググると調べるとこんなページが!!

bicycle

神奈川県の三浦半島とその周辺で活動するマウンテンバイクユーザーのグループです。ライド環境の維持とともに、自転車の楽しさを…

わたしたち三浦半島マウンテンバイク・プロジェクトは、三浦半島エリアでマウンテンバイク(MTB)を今後も楽しんでいけるように、地域の皆さんと連携しながら活動しています。

「自分たちが楽しむためのフィールドは、楽しみながら自分たちで創りあげ、維持していく」

今やマウンテンバイクが走れるトレイルは減る一方だというのはオフロードバイクと同じみたい。三浦半島ではこの問題に個人ではなく団体として対処しているのですね。

個人的には「三浦半島トレイルライド自主ルール」というルールブックが読み応えありました。

三浦半島トレイルライド自主ルール
三浦半島トレイルライド自主ルール

三浦半島をマウンテンバイクで走るなら一読しておこう!

まとめ

ということで初めての三浦半島のトレイルを楽しんできました。

観光気分にもなるし走りごたえのある道や景色も相まって本当に楽しい時間でした。バーガーも食べれたしね!!サスイチさん、また遊びましょうね〜!

油断していたのでパンクには多少やられましたが、丁度タイヤのブロックも限界が来ていたので交換時期だったということで、カスタムするチャンス到来!と前向きに捉えていきます。

MTB用のタイヤについて色々と調べてますが相変わらず情報がかなり少ないので困惑しています。

こんな感じ。