人生初の自転車イベント「サイクルモード2019」へ参加した感想

こんにちは。インドアバイカーです。

先日11/3(日)に「サイクルモード2019」へ行ってきました!

サイクルモード入り口
サイクルモード入り口

オートバイの東京モーターサイクルショー的なイベントって位置付けかな?

細かい情報はメディアで取り上げられているので、自転車に詳しくない初心者が初めて参加した感想を書き残しておきます。

シクロクロスレース「幕張クロス」を観戦

いきなり脱線ですが、サイクルモードの会場から徒歩5分ほどの場所にある「海浜幕張公園」でシクロクロスレースが開催されていました。

シクロクロスと言う競技自体よく理解できていないのですが舗装路とダートを細いタイヤとサスペンションのついていない自転車で走るようです。MTBはそもそもレギュレーション的にNGとか色々また違う文化があるようで深い世界でした。もし自分がロードバイクを持っていたらこう言うのに挑戦していたかもしれないと感じるほど楽しそうでした。

エンデューロレースのスタート直前。弱虫ペダルの作者さんがインテビュー受けていましたが奥の進撃の巨人が気になって仕方なかった
エンデューロレースのスタート直前。弱虫ペダルの作者さんがインテビュー受けていましたが奥の進撃の巨人が気になって仕方なかった
気になりすぎてもう一枚撮影
気になりすぎてもう一枚撮影してしまった(本人に届け___)

スタートシーンはこんな感じ。盛り上がりを感じた!!

シクロクロスレースが普段どのくらいの規模で開催されているのかわかりませんが結構盛り上がってましたし、こういう都心から近い場所でオフロードレースがあるのはすごく良いなぁと感じました。競技に出ていない人(漫画のファン)とかもたくさんいて盛り上がっている感、と言うか”イベント感”がありました。

都心でのレースってなんか現代的で良いなぁ
都心でのレースってなんか現代的で良いなぁ
決して大賑わいではないですが、人はたくさんいた!
決して大賑わいではないですが、人はたくさんいた!
コスプレとかも許される優しい世界・・・
コスプレとかも許される優しい世界・・・

バイクと違って面白いのが、自転車から降りて押して登るのが割と当たり前のように行われていること。

坂は押して登る
坂は押して登る
押してあげるフィジカルも必要なのですね・・・
押してあげるフィジカルも必要なのですね・・・
渋滞ができることも・・・

見ていて思ったのはうまい人は走りながら降りて最低限の押しでクリアしたり、勢いを殺さずに漕いで登り切る人もいたりもいた点。とにかくモーメンタム大事って感じでした。

こう言う板?みたいなステアもある
こう言う板?みたいなステアもある

会場には屋台村もあったり、各メーカーのブースも出ていたりと盛り上がっていましたよ!

一通りみたのでいよいよメイン会場へ行きます!!

サイクルモード(幕張メッセ)

幕張メッセに到着するとかなり遠い位置で列ができていて、係の人が「入場待ちの列です〜」とアナウンスしており並びました。が、30分くらい並んでいてもまだまだ全然先が見えない・・・

そして気になっていたのが、僕の周りの並んでいる人がみんな遊戯王の話をしていること。なんて言うか自転車乗ってます的な人が全然いないんです。係の人を見つけたので聞いてみると・・・

僕「ここって自転車のイベントの列ですか?」

係員「え」

僕「え」

・・・・・・

・・・

はい!!!!

と言うことでサイクルモード会場に到着しました!!!入場待ちの列もなく非常に空いていますね!!

チケットはネットで買うと1300円ですがめんどくさかったので1500円払って紙のチケットを受け取りました。そのまま「試乗受付」をすませます。

試乗規約
試乗規約

せっかくきたのでたくさん試乗するぞ!!

試乗OKのタグをお姉さんにつけてもらえる
試乗OKのタグをお姉さんにつけてもらえる

そして・・・

サイクルモード入場!!
サイクルモード入場!!

eMTBを色々乗ってみた

どれも試乗してみたいですが一応eMTBだけにフォーカスして動きました。

入場時刻が昼前ですでに人気車種は夕方まで待ちだったので結局eMTBは二台だけ試乗。その分一言レビューを書いてみました。

BESV TRS2 AM

BESV TRS2
BESV TRS2 AM
ハンドリング 3.5
アシストパワー感 4.0
重さ 2.0
サスペンション 3.5
総合 3.5

日本で乗れるフルサスeMTBとして注目されながら2019年8月に発売され、僕も気になっていた一台。まずマシンを受け取って感じたのは「重い」ってこと。普段乗っているYPJ-XCはハードテイルなのでリアサスがついただけでこんなに重く感じるのか・・・というほど重さを感じました。またハンドリングは直進安定性がある反面、YPJ-XCと比べて曲がりづらいように感じたのは27.5+タイヤだったから?シマノのモーターはYPJ-XCと比べて”トルク感”が弱く感じましたが低速から高速まで安定してアシストしてくれるのでこれはこれでアリ。前後150mmのサスは思ったほど快適ではなかったですが、やはりフルサスは良いなぁとなりましたね。eMTBならフルサスの方がメリットは大きい気がします。

とはいえ、乗る前は「フルサスでポインポイン」を想像していましたが実際に乗ってみると”硬め”な印象があり、あとやはり重さが最後まで気になりました。

KONA REMOTE 160

Kona REMOTE 160
Kona REMOTE 160
ハンドリング 4.5
アシストパワー感 4.0
重さ 3.5
サスペンション 4.5
総合 4.0

KonaはカナダのMTBメーカー。このバイクもフルサスeMTBですが元々はPROCESSシリーズのフレームから作られたようです。試乗で実際に受け取ると、BESVよりも軽く、というか想像通りの重さって感じ。乗ってみるとサスペンション160mmが効いているのかポインポイン感が。フルサスeMTBで想像していたのはまさにこれだなぁ、と感じました。特に顕著だったのが、下り坂での凹凸の道。同じフルサスでもKonaの方がかなり快適でした。アシストはBESVと同じシマノで出力も似ていたので同じモーターだったのかもしれません。運転のしやすさも含めて好印象でした。あとあえてアシストをOFFにしてみたのですがYPJ-XCと比べてペダリングは軽いと感じました。この辺はモーターの差なのかもしれません。

eMTBを色々みてきた

これが目当てでの参加だったので色々みてきました!!

YAMAHA YPJ-MTB

YAMAHA YPJ-MTB
YAMAHA YPJ-MTB

こちらは参考展示でしたが要するYAMAHAの公道も走れるフルサスeMTBってことみたいです。

何よりも気になるのがバッテリ。YPJ-XCと違ってフレームに隠れているのであの野暮ったい感じがないです。会場に来ている人たちもこの点についてはみんな気になっていたようで「バッテリが見えるのが嫌だったけどこれは良いな」という声が多かったように感じます。わかる・・・

モーターは高出力のPW-X2
モーターは高出力のPW-X2
リアサスのマウントは特徴的です
リアサスのマウントは特徴的です

各社eMTBはハードテイルとフルサスのラインナップがあるのでそれ用ってことなんだと思います。

先日公開されたYPJ-YZはクローズドコースオンリーなのに対し、公道を走るモデルとして一般人向けのモデルってことになりそう。乗り味次第ですがYPJ-XCからの乗り換えはありよりのありです。あとは価格ですね!!!

YAMAHA YPJ-XC(2020モデル)

以下記事で2020モデルの話を書きましたが、現物が展示されていました。

【変更点はカラーだけ】YPJ-XCの2020年モデルが発表されたぞーー!

YPJ-XC MY2020
YPJ-XC MY2020

カラーリングがマットブラックになって印象が随分変わりましたね!現物をみてもやっぱりこちらの方が強そう・・・

あとYPJ-XCですが試乗は人気でした。

YPJ-XCだけ待ちが多い
YPJ-XCだけ待ちが多い

普段ネットで調べても全く情報がないYPJ-XCですが試乗してみよう、ってくらいにはみんな興味持っているんだなぁと実感しましたし、もっと色々情報発信していきたいと感じますね。YPJ-XCは良いぞ!!

TREK Rail 9.7

TREK Rail 9.7

海外で売られているRailシリーズを日本向けにカスタムしたモデルですが、こちらフルカーボンモデルということでお値段79万円。本当は試乗してみたかったけど人気すぎてダメでしたね。

見た目もかっこいいしボッシュのモーターがどんな感じなのか乗ってみたかったのでちょっと残念でした。

モーターの進化を感じた!

新しいボッシュのモーター
新しいボッシュのモーター

重量が25%軽くなって48%も小型化したらしい。

左は前年モデル。明らかに小さい!
左は前年モデル。明らかに小さい!

そしてeMTBモードというのが追加されたらしい。

Bosch eMTBモード
Bosch eMTBモード

いわゆるトラクションコントロール、ってことですね。いまだとパワーモードを決めるとそれ通りに動くので路面によってモードを調整しないといけないですがそれを自動でやってくれる、というのはかなり嬉しい。体験してみたい!!

モーターはまだまだ進化しているのがひしひしと感じますし、eMTBの買い時は難しいですね。

シマノブースにはたくさんのeMTBが

シマノもモーターを出しているので色々なメーカーのバイクが展示されていました。

シマノブース
シマノブース
Merida 2020 EOneSixty 9000
Merida EOneSixty 9000

カッコ良かったのがメリダのMerida EOneSixty 9000。2020年1月発売で935,000円とかなりお高いですがフラッグシップモデルという位置付けのようです。面白いのがフロント29,リア27.5インチホイールというところ。オフロードバイクもフロント21/リア18インチなので同じような感じなのかな?

どうやら幕張クロス会場で試乗もできたらしい・・・乗っておけばよかった(後悔)

シマノブースがウンコ臭かった…臭かったよね?

そういえば、「シマノブースがウンコ臭い」のです。ちょっと離れた場所まで匂っていたしむせてる人もいた気がします・・・臭いテロ!?って焦りました。

なお気のせいかなと思っていたのですがあとで調べたら僕だけではなかった模様。ツイートもじわじわ いいね されてる

Twitterで「シマノ」って入力すると”シマノ 臭い”とインクリメンタルサーチされるレベル。

今写真を見返していたらすごいものを発見してしまいました。

消臭剤が置かれてる・・・
消臭剤が置かれてる・・・

そんなもので消せるレベルは超えていた気がしますが・・・あと一日頑張れ・・・シマノ・・・

初めてのサイクルブースで感じたこと

いくつか感じたことがあったので書き残します。

試乗するってレベルだった!

まず想像していたよりも規模が小さかったのですが、混雑具合はそこまで混み合っている様子もなくちょうど良い感じでした。

特に試乗。

オートバイのモーターサイクルショーだと数時間並んで1回試乗でき、朝から並ばないと厳しいっていう「試乗するってレベルじゃねーぞ!」って感じなのに対し、サイクルモードでは待ち時間数十分で試乗できる。

この環境は本当すごく良かった。僕はeMTBだけでしたが普通の自転車も注目されている車種以外は割とさらっと乗ることができるのでそれだけでも楽しめます。

これ全部試乗車なんだぜ?
これ全部試乗車なんだぜ?

乗りたいマシンが出払っていても数分待ってれば帰ってくるし、受け渡しの流れも早い。自転車はバイクと比べてこういう気軽な部分が良いなぁと感じます。

キャンギャルいなくても問題ないわ

今回のイベントを終わって写真を見返してから気がついたのですが、「キャンギャルがいない」のです!!

モーターショー然り、このてのイベントでは可愛い女の子がメーカーごとにいてそれらを眺めるのも一つの楽しみだったのですが、このサイクルモードは一切いなかった。でもいなくて全然良いし、むしろいないおかげで変な撮影会みたいなのもなくて良かったと感じます。

僕らは女の子じゃなくて自転車をみに来てるのです(キリっ)

お洒落な人が多かった!

自転車イベントですが、バイクイベントと比べても男性も女性もお洒落な人が多かった。身だしなみだけじゃなくて、体つきもちゃんとしているというか、超メタボな人がいないというか、とにかくそういう感じ。

お洒落なブース!
お洒落なブース!
人生初のコルピアック!!
人生初のコルピアック!!

伊豆大島の情報も!

フラフラしていると東海汽船のブースが。

来週いくよ!大島!
来週いくよ!大島!

下調べしていなかったので伊豆大島のおすすめスポットを教えてもらったりと非常に僕得なブースでした。

eBikeもだんだん馴染んでる感あった

もちろん主流は普通の自転車ですが、目立つ場所にeBikeを置いているブースがほとんどでしたし「電気アシスト自転車の作ってみた」という段階は終わってて、普通に商品のラインナップに含められているように感じました。

「あ、あのメーカーもeBike出してるのか」

みたいな感じ(伝われ)

とはいえ、用品メーカーとかサイクリスト用のサービスで「eMTBなんですけど・・・」っていうと担当者が困った顔になることが多かった。

自転車を運んでくれるボックス販売や輸送サービス
自転車を飛行機に乗せるボックスのBTB。eBikeも実績はないけど重さ制限だけ気をつければいけるらしい

まとめ

サイクルモード2019に参加してきました。

シマノブース
シマノブース

気になっていたeMTBにも乗れたし、新しい自転車を近くで見ることができて非常に満足度高かったです。

近隣でのレース観戦や最新の自転車試乗やサービスを知ることができますし、来年はもうちょっと下調べして狙った自転車を集中的に試乗したいと思いました。

そしてこの手のイベントに参加すると物欲が加速するので危険が危ない!来年もぜひいきたいと思えるイベントでしたよ!

こんな感じ。